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ニュースリリース

2025/08/21
その他

SBTiによる「1.5℃目標」の認定取得

この度、当社(株式会社日本デキシー)を含む大和製罐グループ12社 ※1 は、2025年7月16日付けでSBTi(Science Based Targets initiative)※2 より、2030年温室効果ガス(以下GHG)排出削減目標について、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃以内に抑える「1.5℃目標」としての認定を取得いたしました。 グループ全体で2030年までに、Scope1,2 42%(2020年比)、Scope3  25%(2023年比)を削減いたします。










※1 バウンダリ企業一覧 https://www.daiwa-can.co.jp/news/250630.html
※2 UNGC(国連グローバル・コンパクト)、CDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な機関。企業が科学的根拠に基づいたGHG削減目標を設定するよう働きかけ、審査・認定を行う。

 

■日本デキシーの取り組み

当社はこれまで、持続可能な社会の実現を目指し、事業活動全体を通じて「気候変動への対応」に関する取り組みを進めてまいりました。2025年6月、2030年までのGHG排出削減目標を改定し、Scope1,2 50%(2020年比)、Scope3  30%(2023年比)の削減を掲げています。その目標が7月14日付けでSBTイニシアチブより「1.5℃目標」として認定されました。
今後も、再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率の向上、資源循環型社会の実現に向けた取り組みを推進し、グループの一員としてGHG排出量削減と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。