Paper,sustainable resource
品種はCO2の吸収固定ベースが早いユーカリやアカシア。
若木は太陽の日ありを効率よく浴び、CO2を旺盛に吸収します。
製紙用の人工林 (木の畑)を国内外に増やし続けてい ます。
木の畑を伐採(収穫)し、原料にします。
間伐材や木の端っこなども製紙用の原料に加工します。
まとめて製紙することで無駄なCO2排出を削減します。
使用した紙カップは、リサイクルや焼却しています。
お客様のことを第一に考え、多種多様なニーズにあわせ、 リサイクル可能な紙容器を製造販売しています。
わたしたち日本デキシーは、原材料である紙の調達において合法性の確保は当然のこととした上で、「紙の原材料が持続可能な森林から供給されていること」「チップやパルプも原料である木材の出所が明らかであること」そしてそれらのことについては、FSC®︎認証制度(森林認証制度)などを活用し、持続可能な原材料調達を実践しています。
FSC®は、適切に管理された木材とその製品を確実に消費者に届けることで、森林資源の保全を消費者が支える仕組みをつくっています。
わたしたちが応援する植林事業の植栽地は、草地、農場や牧場の跡地、植林木の伐採跡地です。 植栽する樹種は、各国の気候および製紙原料に適した樹種を選択しますが、オーストラリア・チリではユーカリ・グロビュラスなどを植栽しています。ユーカリは早生樹と呼ばれる成長の早い樹種で、その植林には地力や水源機能の低下、地域生態系への影響などが懸念されることもあります。そうした事態を引き起こさせな いよう、施肥のほか、水脈や水路付近には植栽せずに原生植生を残すなど、適切な処置が講じられます。