Company

ご挨拶

高木 保伸

株式会社日本デキシー 代表取締役社長 高木 保伸

感謝の心で、環境の豊かさを守り、
暮らしを豊かにしてゆく、
世の中に必要とされる会社を目指して行きます。

当社は1964年の創業以来半世紀以上にわたり、日常生活に欠かせない飲料用紙カップを始めとした食品用紙容器メーカーとして、世の中の人々の暮らしに役立つ紙容器を提供することで、社会のために貢献してまいりました。企業は事業活動が及ぼす環境や社会への影響に対し、責任を負っているものと考えております。近年、海洋プラスチックごみ問題をはじめとした地球規模での環境問題への対応は急務であり、紙を主材料とする当社の事業は、現代社会が直面する環境課題の解決に貢献できると考えています。

紙は木材から製造されリサイクルにも適し、植林により枯渇する事の無い材料で製造されています。木は成長過程で大気中の二酸化炭素を吸収・固定し、酸素を産み出す、非常に環境に配慮された優しい材料です。森林資源を利用し、生分解可能な材料である紙を使った、環境にやさしい紙容器を適正な価格で提供することは、生態系の安全確保と地球温暖化の抑制に繋がります。当社は、紙容器の伸長が脱プラスチックの一翼を担うことで、海の豊かさを守り、陸の豊かさも守ることに繋がるものと考えております。

当社は現在、様々な環境変化に対応するため省資源・新素材を使用した紙容器の開発に取り組み、お客様の声をより身近で聞くことが出来る体制へ改革を進めて参りました。また、今後も徹底した工場の衛生管理のもと多種多様化するお客様のニーズに対応でき、安心してご利用頂ける付加価値の高い紙容器を、スピーディーに提供できるよう取り組んで参ります。

これからも私たちは常に感謝の心を持ち、紙容器を通じてお客様やサプライヤー様と共に環境の豊かさを守り、世の中の人々の暮らしを豊かにしてゆく会社、世の中に必要な会社となるべく歩み続けて参ります。

企業理念

高木 保伸

お客様のことを第一に考え、挑戦を続け、
“思いやりを受け渡す”
感動を大切にする日本デキシー

環境の豊かさを守り、お客様のことを第一に考え、暮らしを豊かにしてゆく未来を目指し、挑戦を続ける躍動感。挑戦を続けている限り失敗は存在しない。挑戦の継続で自らの仕事を完遂することによって得られる満足感。一人ひとりがその責任を果たすことで生まれる社員相互の“思いやりの受け渡し”は、信頼感を醸成する。仕事への情熱とやりがい、思いやり、すべてが快適な状態に調和された時、社員が自然と「会社のファンだ!」と言い切れる『感動』が生まれる。この経営理念は、常にお客様の事を第一に考え、社員とその家族のことを考え、広くは社会の幸福のために、全力を尽くしていく日本デキシーの強い意思を表すものでもあります。

グローバルな企業力

グローバルな企業力 画像

海外企業との密接な協力体制を確立しています

米国では「デキシー」という言葉は、紙コップの代名詞として使われています。 「デキシー」は米国の紙コップ市場において他社の追随を許さぬ圧倒的なブランドとして位置付けられています。

また、当社は日本のみならず、世界各国で『断熱カップ』の特許を取得しています。